みな美プロが中間報告、後半「優勝」誓う
2017年7月16日
女子プロゴルフツアー3月から本格参戦
スポンサー藤田建設工業を訪問
ぷろご 女子プロゴルフ協会(LPGA)のトーナメントツアーに今年3月から本格参戦した蛭田みな美プロ(19)=フリー、鮫川村=は10日、スポンサー契約を結んでいる棚倉町の藤田建設工業を訪れ、藤田光夫社長に中間報告するとともに、後半戦に向けて「ぜひ優勝したい」と意気込みを語った。
みな美プロは、7日から9日まで北海道北斗市で行われた第18戦「ニッポンハムレディスクラシック」で見事決勝ラウンドに進み、通算4アンダー29位とまずまずの成績を収め、そのまま鮫川村に帰り、翌日に藤田建設工業を訪れた。今大会からコンタクトレンズを入れたそうで、その効果もあって初日はティーショットがフェアウエーをはすしたのは1回だけ。しかも、初日から通算32ホールまで6バーディー、ノーボギー、1ラウンドの合計パット数も28、25、29と3日間とも30を切る〝視界良好〟ぶりだった。
6月のヨネックスレディスでは優勝と2打差の2位だっただけに、自信をつけ、「後半はぜひ優勝したい」と力強く抱負を語り、藤田社長から「実力は十分備わってきた」と激励を受けた。
(写真は訪問した蛭田みな美プロ、11日の紙面から)