東白日報

発行・販売元/株式会社白報社
福島県東白川郡棚倉町字南町162
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過去記事・編集長の雑記帳

1. 過去記事

  • 2020年9月7日

    2019年3/17(日)
    ▶棚倉町の祭事組「新町(あらまち)組」の有志が名勝赤館公園に三春町の滝桜の子孫となる紅枝垂桜の苗木20本を植樹しました。他にモミジも30本植え、4年後には春は桜、秋は紅葉の美しい景観を楽しむ場所になります。赤館公園は、棚倉藩政時代の以前に赤館城があったとされる城跡で、山頂からは棚倉町の東側一帯が遠望できます。花見のころには、東側を中心にソメイヨシノの周辺にぼんぼりが取り付けられ、夜桜見物の格好の場所になっています。紅枝垂桜が順調に育てば、一段と景観がアップすることでしょう。(3月25日掲載記事より)

  • 2019年3月25日

    10/6(土)・7(日)


    ▶棚倉町伝統の秋祭りが6、7日の両日、町内中心部で繰り広げられ、2日間とも夜遅くまで、新町組、い組の大屋台興行が続き、「前へ、前へ!」「ヨイサー、ヨイヤサー!」の連呼がこだましました。この2日間は、町南部の「近津の秋祭り」、北部では4年に一度の「羽黒神社大例祭秋祭り」、東部では「棚倉十区秋祭り」もあり、棚倉じゅうが祭りムードに染まりました。

  • 2018年10月8日

    7/25(水)付
    ▶棚倉町の20歳代から40歳代までの商店経営者・後継者6人がスクラムを組み、インターネット上に24日から通販サイトを立ち上げました。名称は「奥州棚倉商店」。和田時計店、特撰呉服「塩庄」、立石石材、光明(こうめい)そば、叶や豆腐(大椙食品)、なかや(なかや文具店)の6店で、老舗から新規出店組までさまざま。棚倉で生まれ育ち、いったんは都会に出てふるさとに帰り、家業を継いだ後継者たち。屋号を背景にした決めポーズのトップページから各商店のページに入ると、各店イチオシの商品が登場します。若だんな衆の心意気をぜひ応援してやってください。(写真はトップページのイメージで一部編集しています)

  • 2018年8月4日

    7/14(土)付
    ▶気象庁は、東北地方南部がきょう14日、「梅雨明けしたとみられる」と発表し、東白川郡内も気温30度を超える「真夏日」となりました。棚倉町の中心部よりは2~3度気温が低い山本不動尊には緑や湧き水に涼を求める家族連れらの姿が見られました。本紙「東白日報」の㈱白報社近くでは、雄のキジがトコトコ歩いていたので2㍍ぐらいまで接近して撮影しました。口を開けてだるそうでした。「キジも(口を)開かずば撮られまい」

  • 2018年8月4日

    7/13(金)付
    ▶塙町で生産したダリア「はなわのダリア」が16日(月)から中国の首都北京へ輸出される。初便は同日、羽田空港から午後6時の便で空輸される。翌日火曜日には北京の生花店に並ぶ。塙町によると、「はなわのダリア」の輸出は初めてという。今後の市場展開に大きな期待が広がっている。従前から「はなわのダリア」を取り扱っている仲買人が提案し、実現した。中国では現在、ダリアの人気が高まっていて、生花の中でも売れ筋となっているという。

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