道の駅回り特産物ゲット!
2017年7月24日
八溝定住圏8市町が連携しスタンプラリー
7月22日、第一弾スタート!!
福島、栃木、茨城の3県にまたがる八溝山に接する8市町が連携して活性化や定住促進事業などに取り組んでいる八溝山周辺地域定住自立圏推進協議会は、圏域内の農産物などの販路拡大と交流人口を増やして活性化を図る起爆剤として、各地域の道の駅などの施設を巡ってスタンプを集めてもらい、抽選で特産品をプレゼントするスタンプラリーを実施する。初めての企画で、第一弾は22日に開始し、9月24日までの2カ月余りの間に3県の施設を1カ所ずつ計3カ所のスタンプを集め、ゴールの栃木県大田原市の道の駅「那須与一の郷(さと)」備え付けのボックスに投函してもらう。
参加施設は、福島県が棚倉町のJA東西しらかわ農産物直売所「みりょく満点物語」、塙町の道の駅はなわ「天領の郷」、矢祭町の「みりょく満点物語」矢祭店の3カ所、栃木県が那須塩原市の道の駅「明治の森・黒磯」「湯の香しおばら」、那須町の道の駅「友愛の森」「東山道伊王野」、那珂川町の道の駅「ばとう」とゴールの「那須与一の郷」の6カ所、茨城県は大子町の道の駅「奥久慈だいご」の1カ所の合計10カ所。「那須与一の郷」以外の3県の施設でスタンプをもらって達成となる。
達成者には、投函した翌日から使える共通の300円の商品券(先着順で数量限定)が、「那須与一の郷」でもらえるほか、10月上旬の抽選で当選はがきを発送し、これを指定の施設に持参すれば、各施設で扱っている地域の特産物の詰め合わせが配布される。このほか、ダブルプレゼント賞、道の駅特別賞もある。
第二弾は来年の元日から3月4日までの間で、抽選は3月中旬を予定している。
(写真は上から「みりょく満点物語」「道の駅はなわ」のにぎわいぶり、7月14日の紙面から)