東西両軍が激突した「本格戦」‼
2018年2月8日
1/18(木)~26(金)付 主な記事
▶1/18木 JA東西しらかわは18日、棚倉町の棚倉中3年生全員に高校合格祈願米としてブランド米の「みりょく満点米」(1㌔入り)をプレゼントしました。地域貢献活動の一環として毎年、この時期に管内の棚倉、白河市表郷、矢吹、塙、矢祭、鮫川の各中学校に贈っています。棚倉中には薄葉功組合長らが訪れ、受験生代表に手渡しました。
▶1/19金 棚倉町の修明高校で19日、農業系クラスの3年生による課題研究発表会が開かれました。食品科学科、生産流通科の生徒がグループごとに実習などを踏まえて取り組んだ課題研究、実験結果などをスクリーンに映し出しながら発表しました。
▶1/22月 東白川剣道連盟(稲垣孝史会長)の初稽古と第40回東白川年代別剣道選手権大会は20日、塙町の塙小体育館で開かれました。連盟に所属する約20人が参加し、稽古でひと汗かいた後、試合に臨みました。夕方からは棚倉町の新富家に集まり、新年会。昨年中の昇段者や受賞者らの功績が紹介され、祝福を受けました。
▶1/23火 福島県内の優れた建築物をたたえる第34回県建築文化賞表彰式は22日、福島市の杉妻会館で開かれ、棚倉町の藤田建設工業(内藤勇雄社長)がいわき市で手掛けた「県買収型復興公営住宅関船団地」が特別部門賞を受賞しました。内藤社長と藤田博常務は23日、棚倉町役場を訪れ、湯座一平町長に受賞を報告しました。
▶1/23火 関東圏からの発達した低気圧の影響で、東白川地方も22日午後から23日未明にかけて軒並み20㌢以上の積雪となり、今冬一番の大雪となりました。棚倉町の棚倉城跡公園では、ツツジなどの植え込みの上部が丸く雪化粧し、まるでカリフラワーを並べたような形になりました。以後、最高気温が零度以下という寒い日が続いています。
▶1/24水 福島県中小企業家同友会白河地区(酒井勝行会長)臨時総会・一月例会・新年会は22日、白河市の鹿島ガーデンヴィラで開かれました。新年恒例の鈴木和夫白河市長の講演では、歴史上「白河口の戦い」として表記される史実は、東西両軍が正面切って激突した「本格戦」であり、歴史的な節目となった―と主張。「私たちはこの節目に、正確な歴史認識を伝え、自信を持って地域づくりを進めていかなければならない」と決意を述べました。新年会では、地区所属の藤田光夫県理事長があいさつに立ち、2500人会員実現への協力を呼び掛けました。
▶1/25木 今年4月から二つの園舎が統合して新園舎へ移転する棚倉保育園(中島一枝理事長)が、長年取り組んでいる「自然の中での子どもの育ち」を重視した保育に対する注目度が高まっています。昨年11月に郡山市で開かれた県保育協議会県南支部保育研究大会で、田んぼの学習やどろんこ遊び、木登りなど身近な自然の中で「心の根っこ」を育む同保育園第二園舎(三瓶邦子園長)の発表が最優秀賞に輝き、5月に予定される県大会出場が決まりました。
▶1/26金 「文化財防火デー」に合わせ、矢祭町の文化財巡回防火査察が26日、行われました。町中央公民館駐車場で全体会の後、稲荷神社、祖神社、役行者堂、天満神社、長沢観音堂を巡回査察。現地で放水確認もあり、設備を点検しました。