東白日報

発行・販売元/株式会社白報社
福島県東白川郡棚倉町字南町162
FAX:0247-33-6508

過去記事・編集長の雑記帳

2017年11月

  • 2017年11月24日

    第36戦 11月10日(金)~12日(日)
     伊藤園レディス

    グレートアイランド倶楽部(千葉県長南町)
    【6,741ヤード・パー72、賞金総額1億円・優勝1,800万円】

    ⛳ みな美プロ(20)=フリー、鮫川村=は予選2日目、3オーバー50位タイで予選を通過し、12日の決勝ではこの試合初めてアンダーパーとなる71で回り、通算2オーバーの38位と順位を上げ、賞金59万円を獲得した。

  • 2017年11月24日

    11/10(金)付~11/15(水)付 主な掲載記事

    ▶11/10金 首都圏の棚倉町出身者でつくる東京棚倉会(坂田好之会長=埼玉県春日部市)の総会が10日、東京・西池袋のリビエラ東京で開かれ、棚倉町側から湯座一平町長、松本英一町議会議長、立石誠町商工会長ら35人、東京棚倉会は48人が出席しました。棚倉会会員では、秋篠宮家長女の眞子さまの婚約者小室圭さんが所属する法律事務所を経営する奥野善彦さんが今年1月に名誉町民になったことからあいさつに立ち、棚倉への思い入れを語りました。懇親会では、人形店を営む坂田会長が提供した羽子板や棚倉物産が当たる抽選会や、塙町出身で旧棚倉高校(現修明高校)卒業の歌手夏川アキさん(本名・鈴木敏子)さんのミニステージもあり、盛り上がりました。
    1510285181335

    東京棚倉会詳報 (1)

    東京棚倉会詳報 (3)

    東京棚倉会詳報 (2)

    ▶11/11土 棚倉町ゆかりの日本画家、藁谷実さん、剛巳さんの兄弟二人展が19日まで須賀川市のギャラリーマスガで開かれています。午前10時から午後6時まで。入場無料。兄弟は著名な日本画家だった棚倉町出身の故藁谷耕人さんを父に生まれ、兄の実さんは広島市立大学芸術資料館長、弟の剛巳さんは日本美術院院友、福島県在京美術家協会会員になっています。兄弟展の開催は福島県内では初めて。ギャラリーオーナーの増賀睦朗さんの念願がかない実現しました。兄弟の個性を感じてみましょう。(写真は会場を訪れた藁谷剛巳さん)
    ギャラリーマスガ藁谷二人展

    ▶11/13月 棚倉町議会の全員協議会は13日開かれ、町が第六次振興計画に基づく平成30年度から32年度まで3カ年の実施計画案について概要を説明しました。この中で、32年度に社川小学校の大規模改修設計に着手する予定が示されました。現在、建設工事が進められている棚倉保育園の統合新校舎に関しては、来年度から向こう10年間、毎年一定額を町が建設費補助として交付する計画です。また、観光名所となっている山本不動尊が近接している山本公園にキャンプ場連絡橋、水洗トイレ、バンガローなどを年次計画で整備することが盛り込まれました。
    棚倉議会全協11/13

    ▶11/14火 棚倉町議会建設経済常任委員会(菊池忠二委員長)は14日、所管事務調査の一環で町商工会を訪れ、立石誠町商工会長らと意見交換しました。この中で、人口減少対策や雇用の場確保の観点から有効な施策となる企業誘致に関連し、工業団地の造成や居住環境整備、さらに観光誘客のために中心街の道路や駅前整備が必要―との要望が出され、委員会も賛意を示しました。
    建設経済委が商工会と意見交換

    ▶11/15水 棚倉町老人クラブ連合会(南雲孝会長)主催の第40回高齢者作品展一般公開が15、16の両日、町立図書館で開かれ、〝熟練の技〟が一堂に並びました。旬の野菜から果物などの農作物をはじめ、絵画、書、陶芸、手工芸などさまざまな分野で会員が丹精込めて仕上げた作品がテーブルや壁に並びました。審査会もあり、最高賞の町長賞には、藁谷鋭さん(南町)の「古民家」が輝きました。精巧なミニチュアで、屋根や畳はネコジャラシの穂を使って編み込んだそうです。必見の価値ありです。
    高齢者作品展 (2)

  • 2017年11月15日

    11/1(水)付~11/9(木)付 主な掲載記事

    ▶11/1付 矢祭町の「矢祭もったいない図書館」による第9回手づくり絵本コンクールの最終審査が10月30日、ユーパル矢祭で行われ、最優秀賞には一般の部で、たけだみつひろさん(長野県)の「みんなニコニコこころ村」、家族の部で掃部千鶴さん・真那さん(南会津町)の「おなかのなかで」が選ばれました。一般には97点、家族には102点の応募がありました。
    dsc_0535

    ▶11/2付 棚倉町戸中字川前の村社「熊野神社」社殿が地区住民らによって全面改築され、地区住民の守り神として新たな歴史を歩み始めました。老朽化が目立っていたため、スズキ木材の鈴木隆夫さんを委員長とする建設委員会が今年4月から寄付を募り、7月に着工。9月には完成しました。落成後初めて迎えた秋祭りでは餅まきを行い、祝賀ムードに包まれました。周辺にそびえ立つ樹齢300年近い古木も見事です。
    戸中熊野神社

    ▶11/4付 塙町功労者表彰式は3日、勤労福祉会館で行われ、自治功労は湯岐区長で町区長連合会長の水野信夫さん、民生福祉功労は河野通基さんら15年以上勤務の消防団員27人、善行表彰は高額寄付の荒川泰行さん、下重泰成さんに宮田秀利町長から賞状などが手渡されました。
    塙功労者表彰

    ▶11/6付 東北高校選抜ホッケー大会男子の部は4日から6日まで棚倉町のルネサンス棚倉人工芝コートで開かれ、地元の修明高が初戦7-1、準決勝で4―3と勝ち進み、6日の決勝では青森の強豪・沼宮内に、0-5と敗れたものの堂々の準優勝。12月23日から27日まで奈良・和歌山・大阪で開かれる全国大会出場を決めました。
    dsc_0711

    ▶11/7付 米の消費拡大を応援する初のイベント「たなぐら米フェス2017」が19日午前10時から午後3時まで棚倉町のルネサンス棚倉駐車場で開かれます。東白川青年会議所(田代裕一理事長)の主催で、地元のブランド米「社米(やしろまい)」にスポットを当て、炊きたて社米や豚汁、米のポン菓子の無料配布をはじめ、来場者が選ぶ「ご飯のおかず選手権」、「ご飯の早食い選手権」など楽しいイベントを繰り広げます。ご家族連れでどうぞ‼
    JCお米フェス

    ▶11/8付 棚倉町高野地区の農業関係団体が4日、一堂に集い、国の交付金制度を活用して地域資源としての農地を守ろうと誓い合いました。強梨地域資源保全会(鈴木清一会長)の呼び掛けに、瀬ケ野営農団地(佐藤英成会長)、富岡地域資源保全会(原勝則会長)、大梅中山間保全会(緑川政美会長)、小祝設立準備会(上妻勇吉会長)から合わせて30人が参加し、取り組み状況や経過報告をしながら情報交換を深めました。
    農業意見交換

    ▶11/9付 棚倉町の棚倉アローボウルは、修明高2年生のインターンシップ(就業体験)の希望者3人を受け入れ、7日と9日午前、午後の3回にわたり、町老人クラブ連合会の各単位クラブを対象にしたボウリング教室の講師補佐を体験してもらいました。同連合会の親善ボウリング大会が12月に開催されるのを前に、参加者に基本動作などを学んでもらう機会で、高校生らの優しいアドバイスに受講者たちもうれしそうに取り組んでいました。
    アローボウルに修明3人インターンシップ

  • 2017年11月9日

    第34戦 10月27日(金)~29日(日)
     樋口久子 三菱電機レディス
    武蔵丘ゴルフコース(埼玉県飯能市)
    【6,580ヤード・パー72、賞金総額8千万円・優勝1,440万円】 

    ⛳ みな美プロ(20)=フリー、鮫川村=は初日71、2日目78の通算5オーバー67位で予選通過ならず。最終日は悪天候のため2日目までの成績で順位が確定した。初日は13位タイ、またしても2日目に課題が残る展開となった。

  • 2017年11月9日

    10/23(月)~10/31(火)主な掲載記事

    ▶10/23 22日投開票の衆議院議員総選挙で福島第3選挙区は、民進党前職で無所属の玄葉光一郎さん(53)が当選し、次点となった自民党公認の上杉謙太郎さん(42)は比例東北で復活し、初当選しました。上杉さんは23日、棚倉町の東白川事務所に凱旋報告しました。
    上杉当選

    ▶10/24 台風21号が福島県を通過した23日、棚倉町の民家裏で崖崩れがあり、コンクリート塀が長さ約40㍍にわたって土砂とともに約10㍍下の田んぼに崩落しました。2階建ての離れは壁際ぎりぎりで止まり、大変危険な状態になりました。
    土砂崩れ (1)

    ▶10/25 棚倉町から昨年撤退した京セラ福島棚倉工場跡地を取得し、白河市から本店移転を計画しているJA東西しらかわは改修工事を順調に進め、予定通り12月18日から新本店での業務を開始します。セレモニーや記念イベントも開催予定です。
    JA東西しらかわ看板

    ▶10/27 東白川地方町村議会議員研修会は26日、矢祭町で開かれ、東北大学大学院准教授の河村和徳さんが講演。「地方議会が本来の機能を果たすため、議員報酬を給与制に変えるとともに、政務活動費も支給。議員の質向上を図るべきだ」と持論を展開しました。
    東白川議員研修

    ▶10/30 県内外の「ゆるキャラ」「ご当地キャラ」が大集合する「わくわく東白川ご当地キャラ祭」が29日、棚倉町の棚倉城跡周辺で開かれ、台風22号の影響で終日、雨が降るしきる中でしたが、多くの家族連れや子どもたちのグループなどがゆるキャラと触れ合いました。
    わくわくメーン

    ▶10/31 棚倉町のふるさと産品を詰め合わせた「ふるさと亀ちゃん便」お歳暮セットの販売・受け付けが11月1日から町役場1階の町物産振興会事務局と「亀ちゃん便」ののぼりがある会員店舗でスタートします。餅、うどん、ブルーベリージャム、みそ、新米、こんにゃく、菓子類など22品目を3千円、5千円(税込み)の箱に振り分けて6種類がラインナップしてあります。
    亀ちゃん便

  •