東白日報

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過去記事・編集長の雑記帳

3.蛭田みな美プロの軌跡~ふるさとへの思いを乗せて~

  • 2018年2月8日

    セカンド② 8割フィニッシュ
    ⛳写真は、左足上がりでのアイアンショットで、①ボールが右足寄りになるようスタンスを決める②肩のラインを地面と平行になるよう意識して右足に体重を乗せ、③バックスイング、フィニッシュともフルスイングの8割ぐらいのイメージの軌道で振り、ボールの方向性をコントロールする(左足下がり・つま先下がりはスライス、左足上がり・つま先上がりはフックが出やすい)
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  • 2018年2月8日

    セカンド① 傾斜なりに打つ

    ⛳ウッドでもアイアンでも、2打目以降は、①ボールのある場所、状況を確認し、自分がどんなスタンスを取るかをよく見極める②写真の場合、やや左足上がりで使うウッドで、ボールが平坦な場所にあるのと比較して少し右側になるよう立つ③その場のライ(傾斜)にできるだけ逆らわず、やや右足に体重をかけて構える④両肩を結ぶラインが地面と平行になるよう意識し、打つ方向を見定めてスイングする(これで基本的にダフリがなくなる)
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  • 2018年1月27日

    スタンス⓶  背筋を伸ばす

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    ⛳ボールを打つ方向を見定めたら、スタンスに向かい、①両足のつま先、肩、腰の向きとも、打球の方向とスクエア(平行)に立つ(これが実は難しい)②上半身は前傾姿勢になるが、意識して背筋を伸ばし、腹筋に力を入れて構える③「スタンス①」で見定めた打つ方向と、2㍍先の目印を確認しリズム良く打つ。
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  • 2018年1月17日

    ⛳ 本紙「東白日報」は1月5日(金)付から毎週金曜日、「みな美プロ 実践レッスン」として、蛭田みな美プロが実践する基本的なスタンスやスイングのポイントなどを連載します。初回は「スタンス①方向を見定める」。ティーインググラウンドでドライバーを構えるまでのポイントを紹介しました。2月23日(金)まで全8回の予定です。

    「みな美プロ 実践レッスンⅠ」
    スタンス①方向を見定める

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    ①平らな場所を選んでボールを置き、次にボールの真後ろに移って打つ方向を見定める②この時、ボールを落とす場所でなく、自分の目の高さの延長上に目標物を見つける③そこから真っすぐ手前に視線を戻し、ボールの2㍍先ぐらいに目印(草の切れ目や葉っぱなど)を見つける
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  • 2018年1月17日

    1月1日(月)付紙面から
    藤田建設工業会長との対談で語る

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    ⛳ みな美プロ(20)=フリー、鮫川村=は元日付で東白日報に掲載された対談で、今オフは飛距離と瞬発力を上げることが課題だとし、自主トレでダッシュを繰り返したり、インパクトで最大の力が出せるようテニス練習にも取り組むこと、グリーンに近い場所からのアプローチ、パターのレベルアップを図ることを誓った。また、春先に兄が海外で参戦するQT(クオリファイングトーナメント)に応援で同行し、この機会を利用して難しい洋芝の攻略や池越えのショット練習に力を入れるという。
     次のシーズンは、シーズン途中でシード選手以外のランキングを見直すリランキング制度が初めて6月に導入されるため、それまでにトップツアーに参戦できる少ないチャンスを確実にものにして賞金を稼ぎ、ツアー復帰を目指すことを明らかにした。その上で、最大目標は「初優勝」と掲げた。

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