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2017年7月8日
13ゴルフ場と経済団体など連携し新プラン
誘客推進や移住・2地域居住促す
ゴルフ施設の環境に恵まれた「しらかわ(県南)エリア」の魅力を生かして、東西しらかわを中心とした13のゴルフ場と白河商工会議所、各商工会などが連携し、NPO法人となる「ゴルフタウンしらかわ」が設立された。生涯スポーツとしてのゴルフ振興とプロ選手育成をはじめ、首都圏などから誘客して交流人口増加、移住・2地域居住促進、観光・農産物、六次化産品など地域資源に関わる産業の活性化に貢献していく。
3日、棚倉町の町村会館で開かれた東白川郡内の定例町村長会議の冒頭、ゴルフタウンしらかわの理事趣旨の説明に当たり、町村長らに支援、協力を求めた。例えば、首都圏などをターゲットに、ゴルフ場、周辺の飲食店、物産関係者などと連携した格安のゴルフコンペ宿泊プランを提案。プレーを楽しんで地域産品を賞品にして、地元の飲食店などで表彰式、打ち上げをしてもらう。また、ゴルフ愛好家らが定年退職後などに、コースが豊富な県南地域への移住・定住などを呼び掛ける活動も展開する。
NPOに参加したゴルフ場は次の通り。(順不同)
①アローレイクカンツリー倶楽部(矢吹町)②グランディ那須白河ゴルフ倶楽部(西郷村)③新ゲインズボローカントリー倶楽部(棚倉町)④白河国際カントリークラブ(白河市)⑤棚倉ステークスカントリークラブ(棚倉町)⑥白河高原カントリークラブ(西郷村)⑦白河メドウゴルフ倶楽部(天栄村)⑧棚倉田舎倶楽部(棚倉町)⑨矢吹ゴルフ倶楽部(矢吹町)⑩グリーンアカデミーカントリークラブ(白河市)⑪太平洋クラブ白河リゾート(天栄村)⑫新白河ゴルフ倶楽部(白河市)⑬白河ゴルフ倶楽部(白河市)
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2017年7月8日
旧下関河内小跡地を活用
研究開発や製品展示、体験企画も
自然エネルギー設備の販売やコンサルタントなどを手掛ける、外資系企業の「IFC(イフコンピュータジャパン)」(本社・東京都)が矢祭町の旧下関河内小学校跡地を活用し、自然エネルギーの研究・開発拠点となる「ビジネスパーク」「テーマパーク」を開設する。6月30日、同社が跡地近くの集会所で住民説明会を開催し、構想を明らかにした。来年度にも供用開始するという。
説明会では、ドイツ人の代表者が自ら日本語で構想を語った。それによると、同社はドイツ、イタリアなどで、まきを使ったボイラーなどの自然エネルギーを生かした機器のメーカー企画の体験会などの場をマッチングしたりするという。体育館は物流倉庫にしたり、プールは自然エネルギー由来で温水にしたりもしたい構想だ。
町は3年更新の賃貸契約を結び、年内にもアクセス道路などを整備する。
(7月1日の紙面から)
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2017年7月6日
120人がボランティア作業
棚倉町の藤田建設工業グループとその協力企業でつくる河川環境保護団体「久慈川を守る会」の第16回久慈川清掃は29日、町内の祖父岡橋付近から行われた。
年2回行われている。藤田建設工業、キコー、シーズ、シーズオート、藤建技術設計センター、緑川建材工業、佐川建設、共和建商、荒屋建材の9社から総勢約120人が参加した。参加者は草刈り機やかま、ほうき、ごみ袋などを手に分担して作業を開始。橋から上流、下流の河川敷やサイクリングロードで刈り払い、掃き掃除などを続けた。伸び放題になっていた雑草などもすっかりきれいになり、参加者は奉仕の汗をぬぐっていた。(6
月30日の紙面から)
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2017年7月5日