東白日報

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過去記事・編集長の雑記帳

  • 2017年8月17日

    たなぐら夏まつり

    はなわ流灯

    東白川郡内のお盆期間中
    伝統の夏まつりや花火大会
     
     13日から15日までのお盆期間中、東白川郡内では、各町村で伝統の夏祭りが繰り広げられる。
    【たなぐら夏まつり歩行者天国】14日午後3時から棚倉町内新町、古町などの目抜き通りで開かれる。ぼんぼりや七夕飾りで彩られた通りが歩行者天国となり、各商店会や商工会青年部などがさまざまなイベントを繰り広げる。棚倉城YOSAKOIまつりは午後5時から高田油店前、同8時から棚倉郵便局前で披露される。浴衣コンテストは親子の部、一般の部があり、午後5時から6時30分まで投票による審査が行われる。
    【はなわ流灯花火大会】今年で88回目という伝統の祭りで、町民らが制作した大型灯篭、小型供養灯籠が午後7時から川上川に放たれるほか、午後7時20分から久慈川河川敷で花火が打ち上げられ、空と川面が彩られる。中心商店街は午後2時から歩行者天国となり、露店やイベントでにぎわう。午後8時から踊流しもある。
    【矢祭町戸塚】戸塚観世音菩薩祭礼の「戸塚百八灯祭」が15日夕刻から開かれ、高張りちょうちんを手にした子どもたちが108本のたいまつを手に久慈川堤防に向かい、水難者を慰霊する。
    【鮫川花火大会】15日午後6時から村保健センター駐車場で太鼓やレクダンス、ライブ演奏などのイベントがあり、午後7時半から鮫川中下の国道349号トンネル付近から花火が打ち上がる。

    (写真はたなぐら夏まつりのポスター、はなわ流灯花火大会の花火、8月12日の紙面から)

  • 2017年8月12日


    北海道meijiカップ
    札幌国際カントリークラブ(北海道北広島市)

     通算6オーバー、予選突破できず
     
     
    ⛳ 初日、2日目とも75、通算6オーバーは予選通過ラインの3オーバーに3打届かず、2週連続で敗退となった。前週と異なり、パターは改善したものの、フェアウェイキープやパーオン率が低く、セカンドやアプローチに苦労したようだ。いわゆる「苦手なコース」だったのだろう。2日目最終の9番ホールを唯一のバーディーで締めたあたりは、次戦への意気込みを感じさせる。賞金ランキングは前週より1つ下がって55位。50位以内へ、まだ十分、射程圏内だ。
     
     
     
     

    次戦第23戦 8月11日(金)~13日(日)
    NEC軽井沢72
    軽井沢72ゴルフ・北コース(長野県軽井沢町)
    【6,655ヤード・パー72、賞金総額8千万円・優勝1,440万円】
     

  • 2017年8月12日

    薄葉功組合長

    棚倉町の京セラ福島棚倉工場跡地
    7月28日、棚倉で契約調印、2億5千万円即入金


     JA東西しらかわ(薄葉功代表理事組合長、本店・白河市表郷)は、棚倉町から撤退した京セラ所有の福島棚倉工場跡地の土地、建物に関し、かねて一括取得の基本的合意に達していたのを受けて、7月28日、棚倉町の同JA農産物直売所「みりょく満点物語」を会場に、契約調印を行い、契約金額2億5千万円を即日入金し、所有権を移転した。
     同JAは今後、建物内部を中心に改修工事を進め、JA内部の全体会議や各種発表会など多目的に使えるホールの新設などを行い、本店機能を完全に移転させた上で12月18日に新本店での営業を開始する。
     同JAは昨年、福島県内の農協再編をめぐり、JAみなみとしての合併を見送り、単独JAでの道を選択した。薄葉組合長は「現段階でも合併を否定しているわけではないが、単独での現状の規模が最適と考え、よりよい経営を目指す」とし、独立独歩の経営方針に変わりはないことを示唆した。
     その上で、「取得した建物の規模が大きいので、福祉事業や新たな購買事業の開拓など、さまざまな構想が浮かんでいる。雇用の場確保とともに、職員の資質向上に努め、地域に根差した農協としての役割を果たしていきたい」と決意を語った。
     (写真は決意を語る薄葉組合長、7月31日の紙面から)
     

  • 2017年7月31日

    棚倉町内幼稚園、小中学生50人

    28日までの5日間、朝6時から練習

    棚倉町教育委員会主催の第49回青空剣道教室は24日午前6時から、棚倉小体育館で開教式が行われた。幼稚園児や小中学生約50人が参加し、28日までの5日間、毎朝6時から約1時間の稽古に励む。
    城下町棚倉での剣道競技の普及と稽古を通じて子どもたちの心身の鍛錬、健全育成を図ろうと毎年、夏休み入り直後から実施している。剣道の経験の有無にかかわらず希望する子どもたちを集めた。町剣道連盟の主管。
    通常はグラウンドで行うが、この日は雨天のため体育館内に変更した。開教式では、松本市郎町教育長、鈴木雅人町剣道連盟会長があいさつし、受講生を代表して金沢悠雅君(近津小5年)が決意の言葉を述べた。
    この後、各班に分かれ、それぞれ習熟度別に練習開始した。幼児や初めて竹刀を手にする子どもたちには、竹刀の持ち方から構え方、練習の仕方など基本的な動作から指導した。
    普段から剣道を経験している子どもたちは早速、準備運動から乱取り稽古に入り、元気な気合を館内いっぱいに響かせていた。
    (写真は剣道教室、青空剣道教室スタート7月24日の紙面から)

  • 2017年7月24日

    みりょく満点物語 道の駅はなわ

    八溝定住圏8市町が連携しスタンプラリー

    7月22日、第一弾スタート!!

     

    福島、栃木、茨城の3県にまたがる八溝山に接する8市町が連携して活性化や定住促進事業などに取り組んでいる八溝山周辺地域定住自立圏推進協議会は、圏域内の農産物などの販路拡大と交流人口を増やして活性化を図る起爆剤として、各地域の道の駅などの施設を巡ってスタンプを集めてもらい、抽選で特産品をプレゼントするスタンプラリーを実施する。初めての企画で、第一弾は22日に開始し、9月24日までの2カ月余りの間に3県の施設を1カ所ずつ計3カ所のスタンプを集め、ゴールの栃木県大田原市の道の駅「那須与一の郷(さと)」備え付けのボックスに投函してもらう。

    参加施設は、福島県が棚倉町のJA東西しらかわ農産物直売所「みりょく満点物語」、塙町の道の駅はなわ「天領の郷」、矢祭町の「みりょく満点物語」矢祭店の3カ所、栃木県が那須塩原市の道の駅「明治の森・黒磯」「湯の香しおばら」、那須町の道の駅「友愛の森」「東山道伊王野」、那珂川町の道の駅「ばとう」とゴールの「那須与一の郷」の6カ所、茨城県は大子町の道の駅「奥久慈だいご」の1カ所の合計10カ所。「那須与一の郷」以外の3県の施設でスタンプをもらって達成となる。
    達成者には、投函した翌日から使える共通の300円の商品券(先着順で数量限定)が、「那須与一の郷」でもらえるほか、10月上旬の抽選で当選はがきを発送し、これを指定の施設に持参すれば、各施設で扱っている地域の特産物の詰め合わせが配布される。このほか、ダブルプレゼント賞、道の駅特別賞もある。
    第二弾は来年の元日から3月4日までの間で、抽選は3月中旬を予定している。
    (写真は上から「みりょく満点物語」「道の駅はなわ」のにぎわいぶり、7月14日の紙面から)