東白日報

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過去記事・編集長の雑記帳

  • 2017年12月3日

    第37戦 11月16日(木)~19日(日)
     大王製紙エリエールレディス
    エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県松山市)
    【6,550ヤード・パー72、賞金総額1億円・優勝1,800万円】

    ⛳ みな美プロ(20)=フリー、鮫川村=は予選2日間で通算イーブンパー。決勝進出は1アンダーまでの50人で、わずか1打届かず予選敗退。次の試合に出場資格がないため、みな美プロの今季のツアーはここで終了。今季38戦中34戦に出場し、このうち約4割の14戦は決勝ラウンドに進んだ。賞金ランキングは現時点で70位で、来季のツアー参戦の条件となる50位以内のシード選手には入れず、現在は前段の勝ち抜き戦で出場資格を得るためのクオリファイングトーナメント(QT)サードに臨んでいる。
    サードも通過、ファイナルへ
    ⛳ みな美プロは24日、サードを勝ち上がり、28日から12月1日までの4日間、兵庫県で開かれるファイナルへ進出。

  • 2017年12月3日

    11/16(木)付~11/24(金)付 主な掲載記事

    ▶11/16木 琴を使った特別授業が16日、鮫川村の鮫川中で開かれ、一年生が貴重な演奏体験をしました。棚倉筝曲愛好会に所属する宮川真実さん(棚倉町)と矢内芳子さん(石川町)の2人が講師として訪れ、初めに2人が「さくらさくら」を模範演奏して始まりました。生徒たちは楽器の仕組みや歴史などを学んだ後、宮川さんらが持参した琴を使って少しづつ音をつまびく練習を繰り返し、最後は合奏ができるようになっていました。
    鮫川中琴の授業

    ▶11/17金 棚倉町の山岡小の全校児童22人が16日、町内の寿恵園を訪れ、合唱を披露してお年寄りたちを楽しませました。「虫の声」に始まり、「もみじ」「赤とんぼ」の3曲を続けて合唱した後、お年寄りたちと一緒に「ずいずいずっころばし」を歌いながら、手遊びを楽しみました。訪問の際、児童が学校近くの畑で収穫したサツマイモを段ボール箱に詰めて持参し、お土産にプレゼントしました。
    山岡小が寿恵園訪問

    ▶11/20月 しらかわ秋・冬観光キャンペーンのイルミネーション点灯式は18日午後5時から塙町の道の駅はなわ「天領の郷(さと)」で行われ、駅舎を3万球のカラフルな電飾で浮かび上がらせました。東西しらかわ9市町村の首長や「ご当地キャラ」が勢ぞろいし、塙工業高校和太鼓部の演奏で盛り上げた後、各首長が一斉に点灯ボタンのスイッチを入れました。電飾は「花の宮殿」をテーマに、塙町特産のダリアなどをかたどり、毎日午後5時から午後10時まで点灯しています。来年1月31日まで継続します。
    道の駅イルミ (2)

    ▶11/21火 棚倉町ブルーベリー愛クラブ(蛭田良昇会長)が原料を加工して供給しているパン「ブルーベリー ホイップロール」が21日、県内全店のセブン‐イレブンで一斉に発売されました。ブルーベリーのほのかな香りと爽やかな酸味がホワイトクリームにくるまれ、しっとりしたパン生地の真ん中に挟まれています。価格は税込み120円。見掛けた際はぜひ、ご賞味を!
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    ▶11/22水 災害時にドローンの活用を―と、棚倉町の藤建技術設計センター(近藤松一代表取締役)は22日、町と協力活動に関する協定を結びました。自然災害や火災、大規模事故をはじめ、武力攻撃など万が一の緊急事態の際にも、町側の要請に応じて同社が無償でドローンを飛ばし、搭載したカメラからの映像や画像、被害状況などの情報を町に提供します。ドローンの初期費用はおよそ1千万円だそうで、2個のバッテリーを使って最長の飛行時間は約15分。半径5㌔以内に設定して自動で最初の場所に戻る仕組みになっているそうです。
    藤建ドローン協定 (1)

    ▶11/24金 第28回塙町産業祭は23日、塙小周辺で開かれました。農商工一体となった体験型イベントのほか、呼び物の塙代官カップ水上俵引き競争が久慈川で開かれました。江戸時代にこの地で年貢米をいかだで運んだことに由来して始まった催しです。例年は、この時期は水かさが少ない時期ですが、この日は前夜来の雨で、大人の膝付近まで浸かり、各チームとも大苦戦の様子でした。メーンの部優勝のシューティングスターα(塙町)には賞金10万円が贈られました。
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  • 2017年11月24日

    第36戦 11月10日(金)~12日(日)
     伊藤園レディス

    グレートアイランド倶楽部(千葉県長南町)
    【6,741ヤード・パー72、賞金総額1億円・優勝1,800万円】

    ⛳ みな美プロ(20)=フリー、鮫川村=は予選2日目、3オーバー50位タイで予選を通過し、12日の決勝ではこの試合初めてアンダーパーとなる71で回り、通算2オーバーの38位と順位を上げ、賞金59万円を獲得した。

  • 2017年11月24日

    11/10(金)付~11/15(水)付 主な掲載記事

    ▶11/10金 首都圏の棚倉町出身者でつくる東京棚倉会(坂田好之会長=埼玉県春日部市)の総会が10日、東京・西池袋のリビエラ東京で開かれ、棚倉町側から湯座一平町長、松本英一町議会議長、立石誠町商工会長ら35人、東京棚倉会は48人が出席しました。棚倉会会員では、秋篠宮家長女の眞子さまの婚約者小室圭さんが所属する法律事務所を経営する奥野善彦さんが今年1月に名誉町民になったことからあいさつに立ち、棚倉への思い入れを語りました。懇親会では、人形店を営む坂田会長が提供した羽子板や棚倉物産が当たる抽選会や、塙町出身で旧棚倉高校(現修明高校)卒業の歌手夏川アキさん(本名・鈴木敏子)さんのミニステージもあり、盛り上がりました。
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    東京棚倉会詳報 (1)

    東京棚倉会詳報 (3)

    東京棚倉会詳報 (2)

    ▶11/11土 棚倉町ゆかりの日本画家、藁谷実さん、剛巳さんの兄弟二人展が19日まで須賀川市のギャラリーマスガで開かれています。午前10時から午後6時まで。入場無料。兄弟は著名な日本画家だった棚倉町出身の故藁谷耕人さんを父に生まれ、兄の実さんは広島市立大学芸術資料館長、弟の剛巳さんは日本美術院院友、福島県在京美術家協会会員になっています。兄弟展の開催は福島県内では初めて。ギャラリーオーナーの増賀睦朗さんの念願がかない実現しました。兄弟の個性を感じてみましょう。(写真は会場を訪れた藁谷剛巳さん)
    ギャラリーマスガ藁谷二人展

    ▶11/13月 棚倉町議会の全員協議会は13日開かれ、町が第六次振興計画に基づく平成30年度から32年度まで3カ年の実施計画案について概要を説明しました。この中で、32年度に社川小学校の大規模改修設計に着手する予定が示されました。現在、建設工事が進められている棚倉保育園の統合新校舎に関しては、来年度から向こう10年間、毎年一定額を町が建設費補助として交付する計画です。また、観光名所となっている山本不動尊が近接している山本公園にキャンプ場連絡橋、水洗トイレ、バンガローなどを年次計画で整備することが盛り込まれました。
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    ▶11/14火 棚倉町議会建設経済常任委員会(菊池忠二委員長)は14日、所管事務調査の一環で町商工会を訪れ、立石誠町商工会長らと意見交換しました。この中で、人口減少対策や雇用の場確保の観点から有効な施策となる企業誘致に関連し、工業団地の造成や居住環境整備、さらに観光誘客のために中心街の道路や駅前整備が必要―との要望が出され、委員会も賛意を示しました。
    建設経済委が商工会と意見交換

    ▶11/15水 棚倉町老人クラブ連合会(南雲孝会長)主催の第40回高齢者作品展一般公開が15、16の両日、町立図書館で開かれ、〝熟練の技〟が一堂に並びました。旬の野菜から果物などの農作物をはじめ、絵画、書、陶芸、手工芸などさまざまな分野で会員が丹精込めて仕上げた作品がテーブルや壁に並びました。審査会もあり、最高賞の町長賞には、藁谷鋭さん(南町)の「古民家」が輝きました。精巧なミニチュアで、屋根や畳はネコジャラシの穂を使って編み込んだそうです。必見の価値ありです。
    高齢者作品展 (2)

  • 2017年11月15日

    11/1(水)付~11/9(木)付 主な掲載記事

    ▶11/1付 矢祭町の「矢祭もったいない図書館」による第9回手づくり絵本コンクールの最終審査が10月30日、ユーパル矢祭で行われ、最優秀賞には一般の部で、たけだみつひろさん(長野県)の「みんなニコニコこころ村」、家族の部で掃部千鶴さん・真那さん(南会津町)の「おなかのなかで」が選ばれました。一般には97点、家族には102点の応募がありました。
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    ▶11/2付 棚倉町戸中字川前の村社「熊野神社」社殿が地区住民らによって全面改築され、地区住民の守り神として新たな歴史を歩み始めました。老朽化が目立っていたため、スズキ木材の鈴木隆夫さんを委員長とする建設委員会が今年4月から寄付を募り、7月に着工。9月には完成しました。落成後初めて迎えた秋祭りでは餅まきを行い、祝賀ムードに包まれました。周辺にそびえ立つ樹齢300年近い古木も見事です。
    戸中熊野神社

    ▶11/4付 塙町功労者表彰式は3日、勤労福祉会館で行われ、自治功労は湯岐区長で町区長連合会長の水野信夫さん、民生福祉功労は河野通基さんら15年以上勤務の消防団員27人、善行表彰は高額寄付の荒川泰行さん、下重泰成さんに宮田秀利町長から賞状などが手渡されました。
    塙功労者表彰

    ▶11/6付 東北高校選抜ホッケー大会男子の部は4日から6日まで棚倉町のルネサンス棚倉人工芝コートで開かれ、地元の修明高が初戦7-1、準決勝で4―3と勝ち進み、6日の決勝では青森の強豪・沼宮内に、0-5と敗れたものの堂々の準優勝。12月23日から27日まで奈良・和歌山・大阪で開かれる全国大会出場を決めました。
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    ▶11/7付 米の消費拡大を応援する初のイベント「たなぐら米フェス2017」が19日午前10時から午後3時まで棚倉町のルネサンス棚倉駐車場で開かれます。東白川青年会議所(田代裕一理事長)の主催で、地元のブランド米「社米(やしろまい)」にスポットを当て、炊きたて社米や豚汁、米のポン菓子の無料配布をはじめ、来場者が選ぶ「ご飯のおかず選手権」、「ご飯の早食い選手権」など楽しいイベントを繰り広げます。ご家族連れでどうぞ‼
    JCお米フェス

    ▶11/8付 棚倉町高野地区の農業関係団体が4日、一堂に集い、国の交付金制度を活用して地域資源としての農地を守ろうと誓い合いました。強梨地域資源保全会(鈴木清一会長)の呼び掛けに、瀬ケ野営農団地(佐藤英成会長)、富岡地域資源保全会(原勝則会長)、大梅中山間保全会(緑川政美会長)、小祝設立準備会(上妻勇吉会長)から合わせて30人が参加し、取り組み状況や経過報告をしながら情報交換を深めました。
    農業意見交換

    ▶11/9付 棚倉町の棚倉アローボウルは、修明高2年生のインターンシップ(就業体験)の希望者3人を受け入れ、7日と9日午前、午後の3回にわたり、町老人クラブ連合会の各単位クラブを対象にしたボウリング教室の講師補佐を体験してもらいました。同連合会の親善ボウリング大会が12月に開催されるのを前に、参加者に基本動作などを学んでもらう機会で、高校生らの優しいアドバイスに受講者たちもうれしそうに取り組んでいました。
    アローボウルに修明3人インターンシップ