東白日報

発行・販売元/株式会社白報社
福島県東白川郡棚倉町字南町162
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過去記事・編集長の雑記帳

  • 2018年3月6日

    肩だけ使って打つ
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    ⛳パターの基本で①最も重要なのは、カップまでの距離感のつかみ方を自分なりに一定にすること②(みな美プロの場合は)カップより30㌢オーバーするイメージを常に持つ③クラブヘッドとシャフトの傾き具合を示すライ角に合わせて構えをつくる④頭、腰、膝を動かさず、肩だけを使って打つ(誰かに頭を押さえてもらい、腰は自分で手を当て、腹筋に力を入れて打つ練習をすると良い)

  • 2018年3月6日

    2/9(金)~2/19(月)付 主な記事

    ▶2/9金 棚倉町がルネサンス棚倉テニスコート近くに開設した町健康づくり交流館の愛称が「いきいき健幸(けんこう)ぷらざ」に決まりました。昨年12月からインターネットのホームページや「広報たなぐら」などを通じて愛称を公募した結果、全国から218点の応募があり、町とルネサンス棚倉の連絡調整会議で2段階の選考を経て絞り込んだ14点の中から3回目の会議で決定しました。採用された愛称の考案者は神奈川県鎌倉市の友久健さんでした。
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    ▶2/10土 棚倉町は住み良い町づくりを推進する応援部隊になってもらおうと「健康づくり」「読書推進」「園芸農業(イチゴ栽培)」の3つの分野で「地域おこし協力隊」を募集しています。各分野とも年齢不問で、東京や大阪など大都市や県外を中心とした都市地域などの在住者が対象で、採用後は棚倉町に住民登録して1年以上居住することが前提。普通免許を持っていることなども条件となっています。3分野ともそれぞれ採用は「1人程度」。申し込み、問い合わせは町役場地域創生課へ。町のホームページなどにも募集要項が掲載されています。応募締め切りは3月9日(必着)。

    ▶2/13火 塙町議会による町民との意見交換会「あなたの声を町政に 議員と語ろう」は12日、町防災センターで開かれ、全議員14人と町民ら約30人が活発に発言しました。テーマとして①はなわこども園(仮称)建設②常豊小跡地利用③塙工業高の存続④塙厚生病院の医師確保―を中心に、意見交換しました。①だけでかなりの時間が費やされ、「もっと早い段階で、こういう機会をつくるべきだった」「事業費の財源は確保できるのか」など鋭い指摘が相次ぎました。議会側は「議会に執行権はないが、厳しく監視していく」と約束していました。
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    ▶2/14水 東邦銀行棚倉支店の取引先などの親睦組織「東棚会(とうほうかい)」(藤田光夫会長)の新年会が13日、棚倉町の新富家で開かれ、地域経済発展へ連携を強めていくことを誓い合いました。恒例の講演会は、喜多方市で豆菓子の製造販売を営む株式会社おくや社長の松﨑健太郎さん(42)を迎え、「未来に豆蒔(ま)く あったか仕事―10年先の夢を語れる人になろうー」と題する話を聞きました。かつて落花生の生産高日本一だった会津地方の農家80戸との契約栽培や、会津地方の障害者授産施設16カ所と提携し、豆の味や品質を高める「手むき」の作業を委託して220~230人に作業代を支給しているとのこと。年商は現在、2億円超ですが、将来的には10億円以上に伸ばし、「落花生ランド」をつくる未来図を描いているそうです。
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    ▶2/15木 棚倉町観光フォトコンテスト審査会が14日、町立図書館で開かれ、風景の部で中川秀男さん(いわき市)の「光景の部」、まつりの部で熊田行雄さん(鏡石町)の「祭りの主役たち」が最優秀賞に輝きました。今回は212点の応募があり、全日本写真家連盟総本部理事の戸井田楽桜さん(郡山市)や同連盟県南支部長の衣山武秀さん(棚倉町)、湯座一平町長らが審査に当たりました。作品は3月27日まで館内に展示されています。(作品の写真はプリントを接写し、トリミングしてあります。実際の作品とはやや濃淡、形状が異なることをご了承ください)
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    ▶2/16金 東京棚倉会に入り、「たなぐら応援大使」の1人でもある井上信亨さん(41)を「東京棚倉会だより」として紹介しました。井上さんは、新宿・歌舞伎町に事務所を構え、行政書士・社会保険労務士として活躍する異色の存在です。しかも、その事務所に念願だったバーを設け、「KING’S BAR行政書士・社会保険労務士事務所」と命名。「バーの持つ独特の雰囲気とアルコールによって人が率直に悩みを話せる環境になる」と、顧客の応接にも使っているそうです。早稲田大学政経学部を卒業後、6年間、この歌舞伎町の飲食店で働き、さまざまな「士業」の事務所に勤務しながら、「社労士が一番自分に合っている」と〝古巣〟歌舞伎町に戻ったそうです。棚倉出身者として今後の活躍を町関係者も願っています。
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    ▶2/19月 女子プロゴルファーの蛭田みな美プロ(20)=フリー、鮫川村=を招いた後援会の激励会が17日、棚倉町のゴルフ場「棚倉田舎倶楽部」で開かれ、みな美プロのツアー初優勝に思いを一つにしました。約70人が集い、後援会長の大樂勝弘鮫川村長、スポンサー企業の一つになっている藤田建設工業の藤田光夫会長らが激励あいさつした後、みな美プロはこの日、冬のオリンピックで金メダルを取った羽生結弦選手の名前を挙げ、「私も羽生選手のように多くの人に喜びを与えられる存在になりたい」とし、今シーズンでの初優勝に意気込みを見せました。みな美プロには後援会から激励金が贈られました。
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  • 2018年2月19日

    FTV系の全国放送 3回目の紹介
     1月28日午前11時15分から放映された、福島テレビ系(全国放送)の30分番組「ミライモンスター」で、蛭田みな美プロの昨シーズンの活躍ぶりが紹介された。賞金ランキング上位を目指す奮闘やキャディーを務める父の宏さんとの師弟関係がドキュメンタリー風に描かれ、司会を務めるタレントの関根勤さんや高橋みなみさんの共感を呼んでいた。シード権こそ獲得できなかったが、3月から始まるトーナメントツアーでは、主催者推薦やマンデー予選、現地ウエイティングなど数少ない出場機会を確実に物にして、6月に初めて行われるリランキング(ランキング見直し)でのツアー連戦復帰を目指す。シーズンオフの現在も基礎体力を身に付けるさまざまなトレーニングを積んでいるもようだ。

  • 2018年2月19日

    バンカー 5㌢手前を打つ

    ⛳グリーン周りのバンカーショットのポイントを紹介する。①両足の間隔は通常より広めに取り②ボールがやや左足寄りになるようスタンスを取る(左足は開かず、打つ方向にスクエアに)③サンドウエッジのフェース面を上に向けて垂直に合わせる(もちろん砂に付けない)④手はハンドファーストとは逆に、右の腰近くに構える⑤椅子に腰掛ける直前ぐらいまで腰を落とし、ボールの5㌢手前を打ち、砂をはらう
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  • 2018年2月19日

    1/29(月)~2/8(木)付 主な記事

    ▶1/29月 福島県県南地方振興局と棚倉町、町消防団は消防団員確保に向けて29日、町内の藤田建設工業とキコーに会社訪問し、協力を要請しました。藤田建設工業では、内藤勇雄社長、キコーでは深谷明雄社長がそれぞれ応対し、要請書を受け取りました。
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    ▶1/30火 東京棚倉会に所属する和知裕善さん(79)=茨城県つくば市、棚倉町出身=が趣味で取り組んでいる刻字用にとカツラの木を譲ってくれる人を募集しました。この記事を読んだ棚倉町の木材会社が情報を寄せ、和知さんが近く帰省して原材を確認することになっています。
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    ▶1/31水 棚倉保育園(中島一枝理事長)は第一園舎、第二園舎を統合して4月に新保育園として開園するのに伴い、棚倉町棚倉字南町に完成した新園舎を見てもらう「新園舎オープンデー」を2月17日午前10時半から現地で行います。新園舎は敷地面積3253平方㍍、木造平屋建て建築面積1325平方㍍。ゼロ歳児から3歳児までの保育室8室や遊戯室、プレイルームのほか、中庭とデッキなどを備えています。開園に当たり、第一、第二合わせた定員を10人増やし、計150人を受け入れます。
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    ▶2/1木 防火防災などに日ごろから頑張っている消防団員の激励と若い世代の加入を促そうと、棚倉町と町消防団が募集していた「消防団応援事業所」の登録が40事業所に達しました。1日、町と町消防団は登録事業所を代表して町内の伊勢喜肉店に登録証を交付しました。湯座一平町長、原孝一町消防団長、沼田賢次副団長が店を訪れ、店主の鈴木清周さんに登録証を手渡しました。各事業所はそれぞれ、団員が「応援カード」を提示すると、割引や1品サービスなどの「おもてなし」をして、団員の志願者増に協力するとともに、団員ひいきの店として商売繁盛にもつなげる取り組みです。
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    ▶2/3土 3日の「節分」には郡内各地の神社仏閣などで豆まき行事が繰り広げられました。観光名所でもある山本不動尊では、金坂栄哉住職による護摩祈とうが行われた後、本堂の回廊から奉賛会役員や年男年女代表が豆まきをしました。屋根や周辺には積雪も残っていましたが、例年通り大勢の参拝者が境内を埋め尽くし、福引付きの「福豆」に手を伸ばし、歓声を上げていました。
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    ▶2/5月 矢祭町商工会女性部の設立50周年記念式典は4日午前11時からユーパル矢祭で開かれ、半世紀の歩みを振り返りながら今後の活動の新たな発展を誓い合いました。約50人が出席し、本田治子部長があいさつし、藤田清町商工会副会長が激励しました。歴代部長らに感謝状を贈り、第11代部長の藤田春恵さんが謝辞を述べました。記念パーティーではマンドリン演奏やアロハのステージで盛り上げました。
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    ▶2/6火 6月に南相馬市で開かれる全国植樹祭のシンボルとなる「木製地球儀」が5日、中島村から棚倉町に引き継がれ、棚倉町役場でセレモニーが行われました。福島県県南農林事務所の松房政彦所長から湯座一平町長に地球儀が引き渡され、役場1階に8日まで展示されました。
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    ▶2/7水 JA東西しらかわ青年連盟(農青連、関川秀樹委員長)と、管内の商工会青年部と東白川青年会議所などの情報交換会は6日夕、棚倉町の同JA農産物直売所みりょく満点物語のレストラン「山ぼうし」で開かれました。各団体の交流を通じ、地域産業の活性化に向けた取り組みの推進を誓い合いました。農青連が他の青年団体とこうした情報交換の場を持つのは初めて。約30人が集いました。
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    ▶2/8木 第63回青少年読書感想文全国コンクールで、塙町の常豊小2年の下重諒人君が、最優秀賞の内閣総理大臣賞に輝きました。課題図書「アランの歯はでっかいぞ こわいーぞ」を読み、「友だちっていいな」のタイトルで書きました。ワニの主人公が歯でみんなを怖がらせていたのをやめ、髪を切ってあげたりするようになり、最後はみんなと仲良しになるストーリーで、緊張すると泣いてばかりいた1年生のころの自分と重ね合わせ、友達に「聞き方名人」と褒められたことで自信を付けたことをつづりました。
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