1. 過去記事
2017年7月8日
棚倉田舎倶楽部で東白川商工会親善ゴルフ
個人戦は石井よし子さん(棚倉)優勝
第32回東白川商工会親善ゴルフ大会は4日、棚倉町の棚倉田舎倶楽部で開かれ、商工会対抗の団体戦は棚倉に軍配が上がった。個人戦トップは、石井よし子さん(棚倉)でネット70・2(41、40、ハンデ10・8)だった。
棚倉、塙、矢祭、鮫川の4町村商工会から66人が参加した。団体戦は各商工会から参加した10人の合計スコア(ネット)で決め、総合順位15位までに10人が入った棚倉が727・0で圧勝した。18ホール、新ペリア方式で、ほぼ一日中、雨が降りしきる中の熱戦だった。ベスグロは共に棚倉の緑川勝人さん、大竹春樹さんの79だった。
鮫川が幹事で、参加者全員に関根政雄商工会長から鮫川の特産物などを組み合わせた賞品が贈られた。
(写真は団体・個人戦の表彰、7月5日の紙面から)
2017年7月8日
13ゴルフ場と経済団体など連携し新プラン
誘客推進や移住・2地域居住促す
ゴルフ施設の環境に恵まれた「しらかわ(県南)エリア」の魅力を生かして、東西しらかわを中心とした13のゴルフ場と白河商工会議所、各商工会などが連携し、NPO法人となる「ゴルフタウンしらかわ」が設立された。生涯スポーツとしてのゴルフ振興とプロ選手育成をはじめ、首都圏などから誘客して交流人口増加、移住・2地域居住促進、観光・農産物、六次化産品など地域資源に関わる産業の活性化に貢献していく。
3日、棚倉町の町村会館で開かれた東白川郡内の定例町村長会議の冒頭、ゴルフタウンしらかわの理事趣旨の説明に当たり、町村長らに支援、協力を求めた。例えば、首都圏などをターゲットに、ゴルフ場、周辺の飲食店、物産関係者などと連携した格安のゴルフコンペ宿泊プランを提案。プレーを楽しんで地域産品を賞品にして、地元の飲食店などで表彰式、打ち上げをしてもらう。また、ゴルフ愛好家らが定年退職後などに、コースが豊富な県南地域への移住・定住などを呼び掛ける活動も展開する。
NPOに参加したゴルフ場は次の通り。(順不同)
①アローレイクカンツリー倶楽部(矢吹町)②グランディ那須白河ゴルフ倶楽部(西郷村)③新ゲインズボローカントリー倶楽部(棚倉町)④白河国際カントリークラブ(白河市)⑤棚倉ステークスカントリークラブ(棚倉町)⑥白河高原カントリークラブ(西郷村)⑦白河メドウゴルフ倶楽部(天栄村)⑧棚倉田舎倶楽部(棚倉町)⑨矢吹ゴルフ倶楽部(矢吹町)⑩グリーンアカデミーカントリークラブ(白河市)⑪太平洋クラブ白河リゾート(天栄村)⑫新白河ゴルフ倶楽部(白河市)⑬白河ゴルフ倶楽部(白河市)
2017年7月8日
旧下関河内小跡地を活用
研究開発や製品展示、体験企画も
自然エネルギー設備の販売やコンサルタントなどを手掛ける、外資系企業の「IFC(イフコンピュータジャパン)」(本社・東京都)が矢祭町の旧下関河内小学校跡地を活用し、自然エネルギーの研究・開発拠点となる「ビジネスパーク」「テーマパーク」を開設する。6月30日、同社が跡地近くの集会所で住民説明会を開催し、構想を明らかにした。来年度にも供用開始するという。
説明会では、ドイツ人の代表者が自ら日本語で構想を語った。それによると、同社はドイツ、イタリアなどで、まきを使ったボイラーなどの自然エネルギーを生かした機器のメーカー企画の体験会などの場をマッチングしたりするという。体育館は物流倉庫にしたり、プールは自然エネルギー由来で温水にしたりもしたい構想だ。
町は3年更新の賃貸契約を結び、年内にもアクセス道路などを整備する。
(7月1日の紙面から)
2017年7月6日
120人がボランティア作業
棚倉町の藤田建設工業グループとその協力企業でつくる河川環境保護団体「久慈川を守る会」の第16回久慈川清掃は29日、町内の祖父岡橋付近から行われた。
年2回行われている。藤田建設工業、キコー、シーズ、シーズオート、藤建技術設計センター、緑川建材工業、佐川建設、共和建商、荒屋建材の9社から総勢約120人が参加した。参加者は草刈り機やかま、ほうき、ごみ袋などを手に分担して作業を開始。橋から上流、下流の河川敷やサイクリングロードで刈り払い、掃き掃除などを続けた。伸び放題になっていた雑草などもすっかりきれいになり、参加者は奉仕の汗をぬぐっていた。(6
月30日の紙面から)
2017年7月5日
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