東白日報

発行・販売元/株式会社白報社
福島県東白川郡棚倉町字南町162
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過去記事・編集長の雑記帳

1. 過去記事

  • 2018年8月4日

    7/13(金)付
    ▶塙町で生産したダリア「はなわのダリア」が16日(月)から中国の首都北京へ輸出される。初便は同日、羽田空港から午後6時の便で空輸される。翌日火曜日には北京の生花店に並ぶ。塙町によると、「はなわのダリア」の輸出は初めてという。今後の市場展開に大きな期待が広がっている。従前から「はなわのダリア」を取り扱っている仲買人が提案し、実現した。中国では現在、ダリアの人気が高まっていて、生花の中でも売れ筋となっているという。

  • 2018年7月13日

    5/28(月)付
    ▶5/26土・27日 第10回棚倉町民ゴルフ大会が両日、棚倉町の棚倉ステークスカントリークラブで開かれ、2日間で総勢225人が参加しました。優勝は26日にプレーした鈴木まさきさん(下町)で、スコアはネット67・6(44、44、ハンディ20・4)でした。27日に総合順位が確定した段階で、鈴木さんには大会実行委員長の関進さんから優勝カップと、賞品の55型テレビ、併せてレディース優勝の賞品が贈られました。ベストグロス賞は大竹稲大さんの77(39、38)でした。

  • 2018年5月28日

    5/21(月)付
    ▶5/19土・20日 東白川郡内の小学校運動会は両日、各校校庭で開かれました。19日は棚倉町が棚倉、近津、高野、山岡の4校、塙町が塙、笹原の2校、鮫川村の鮫川、20日は前日から順延した矢祭町の矢祭で実施。19日は早朝、一時はたたきつけるような雨に見舞われましたが、実施校は懸命にグラウンド整備をして開催にこぎつけました。今の時代、精度の高いピンポイントの天気予報を信じての強行でしたが、見事に晴れ上がりました。(写真は棚倉→近津→高野→山岡→塙→笹原→鮫川→矢祭の順)


  • 2018年3月25日

    2/20(火)~3/6(火)付 主な記事

    ▶2/20火 鮫川村議会などによる「子ども模擬議会」が20日、村役場議場で開かれ、鮫川小と青生野(あおの)小の代表20人が一日議員となり、一般質問を行いました。このうち青生野小の藤田紗輝さんからは今年度で閉校となることで「校舎跡を観光客が休憩できる手まめカフェ2号館にしてはどうか」との提言があり、大樂勝弘村長も「いいアイデア」と評価しました。
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    ▶2/21水 棚倉町の八槻都々古別神社を舞台にした国指定重要無形民俗文化財「御田植祭」は21日、拝殿で開かれ、600年以上の伝統がある滑稽な能狂言風の所作を見ようと、今年も町内外から大勢の観覧者が訪れました。
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    ▶2/22木 棚倉町は22日、高齢者や障害者、妊婦らの災害時の避難に備えて、町内タクシー会社3社と輸送協力に関する協定を結びました。町役場で、湯座一平町長と、「あいタクシー」代表の金澤寛二さん、「ときわタクシー」代表の鈴木創一さん、「近津タクシー」代表の坂本孝作さんが協定書を交わしました。
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    ▶2/23金 一般社団法人東白川青年会議所の2018年度新春交流会は22日、棚倉町の新富家で開かれ、遠藤貴人理事長(37)=鮫川村議=が「熱意発奮~まわりを変えたいなら自分を変えよ」をスローガンとする今年度基本方針などを発表し、メンバー17人が各界の代表者らと交流を深めました。
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    ▶2/26月 棚倉町の社会福祉法人棚倉保育園(中島一枝理事長)の新園舎落成式が26日、町内棚倉字南町の新園舎で開かれ、待機児童ゼロを実現する新園舎の完成を喜び合いました。既存の第一園舎、第二園舎を統合し、2園合わせた定員140人を10人増やして150人の定員とし、4月1日に開園します。
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    ▶2/27火 「うつくしまの川・サポート制度」の調印式は23日、矢祭町役場で行われ、久慈川流域の矢祭、塙、棚倉3町と久慈川第一漁協、福島県県南建設事務所の5機関が調印し、久慈川の環境美化に向けて協力を誓い合いました。
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    ▶2/28水 塙町観光協会による風呂山公園の山つつじ手入れ作業が25日行われ、町内外からのボランティアら25人が参加し、春観光シーズンのつつじ満開を願いながら、ツルの除去や肥料を施す作業に汗を流しました。
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    ▶3/1木 福島県立高校の卒業式が1日行われ、東白川郡内では修明(棚倉町)、塙工業(塙町)、修明高鮫川校(鮫川村)の3校でそれぞれ3年生が卒業証書を手にしました 。
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    ▶3/2金 塙町は1日、「湯遊ランドはなわ」の森林の松くい虫被害木をボランティアで伐倒、除去した奥久慈林業協同組合に感謝状を贈りました。贈呈式は町役場で行われ、宮田秀利町長が菊地正人理事長に感謝状を手渡しました。鈴木浩一副理事長、会沢宣芳事務局長らが一緒に訪れました。
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    ▶3/3土 矢祭町の若鮎チャレンジサポート事業表彰式が2日、町役場で行われ、全国小学生陸上交流大会で8位入賞した菊池凌太君(矢祭小6年)ら町内の小中学生33人に賞状が贈られました。
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    ▶3/5月 棚倉町の中心商店街を共通ののれんで彩るイベント「暖簾(のれん)ゆらゆら城下町たなぐら」が3、4の両日、繰り広げられ、家族連れや若者たちが大勢訪れました。特に4日は初夏を思わせる好天に恵まれ、道中3カ所で地元名産のスイーツが味わえる「スイーツウォーキング」には定員いっぱいの200人が参加したほか、町内の文化財をスポットにした「コスプレ撮影会」 も大人気、原色のコスチュームに身を包んだ若者たちがあちこちで撮影し、「インスタ映などを狙っていました。
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    ▶3/6火 よさこい団体が共演する第18回「春よ来い恋踊りた~いinはなわ」が4日、塙町の湯遊ランドはなわ駐車場で繰り広げられ、県内外の16団体が鍛え上げた踊りを披露しました。
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  • 2018年3月6日

    2/9(金)~2/19(月)付 主な記事

    ▶2/9金 棚倉町がルネサンス棚倉テニスコート近くに開設した町健康づくり交流館の愛称が「いきいき健幸(けんこう)ぷらざ」に決まりました。昨年12月からインターネットのホームページや「広報たなぐら」などを通じて愛称を公募した結果、全国から218点の応募があり、町とルネサンス棚倉の連絡調整会議で2段階の選考を経て絞り込んだ14点の中から3回目の会議で決定しました。採用された愛称の考案者は神奈川県鎌倉市の友久健さんでした。
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    ▶2/10土 棚倉町は住み良い町づくりを推進する応援部隊になってもらおうと「健康づくり」「読書推進」「園芸農業(イチゴ栽培)」の3つの分野で「地域おこし協力隊」を募集しています。各分野とも年齢不問で、東京や大阪など大都市や県外を中心とした都市地域などの在住者が対象で、採用後は棚倉町に住民登録して1年以上居住することが前提。普通免許を持っていることなども条件となっています。3分野ともそれぞれ採用は「1人程度」。申し込み、問い合わせは町役場地域創生課へ。町のホームページなどにも募集要項が掲載されています。応募締め切りは3月9日(必着)。

    ▶2/13火 塙町議会による町民との意見交換会「あなたの声を町政に 議員と語ろう」は12日、町防災センターで開かれ、全議員14人と町民ら約30人が活発に発言しました。テーマとして①はなわこども園(仮称)建設②常豊小跡地利用③塙工業高の存続④塙厚生病院の医師確保―を中心に、意見交換しました。①だけでかなりの時間が費やされ、「もっと早い段階で、こういう機会をつくるべきだった」「事業費の財源は確保できるのか」など鋭い指摘が相次ぎました。議会側は「議会に執行権はないが、厳しく監視していく」と約束していました。
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    ▶2/14水 東邦銀行棚倉支店の取引先などの親睦組織「東棚会(とうほうかい)」(藤田光夫会長)の新年会が13日、棚倉町の新富家で開かれ、地域経済発展へ連携を強めていくことを誓い合いました。恒例の講演会は、喜多方市で豆菓子の製造販売を営む株式会社おくや社長の松﨑健太郎さん(42)を迎え、「未来に豆蒔(ま)く あったか仕事―10年先の夢を語れる人になろうー」と題する話を聞きました。かつて落花生の生産高日本一だった会津地方の農家80戸との契約栽培や、会津地方の障害者授産施設16カ所と提携し、豆の味や品質を高める「手むき」の作業を委託して220~230人に作業代を支給しているとのこと。年商は現在、2億円超ですが、将来的には10億円以上に伸ばし、「落花生ランド」をつくる未来図を描いているそうです。
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    ▶2/15木 棚倉町観光フォトコンテスト審査会が14日、町立図書館で開かれ、風景の部で中川秀男さん(いわき市)の「光景の部」、まつりの部で熊田行雄さん(鏡石町)の「祭りの主役たち」が最優秀賞に輝きました。今回は212点の応募があり、全日本写真家連盟総本部理事の戸井田楽桜さん(郡山市)や同連盟県南支部長の衣山武秀さん(棚倉町)、湯座一平町長らが審査に当たりました。作品は3月27日まで館内に展示されています。(作品の写真はプリントを接写し、トリミングしてあります。実際の作品とはやや濃淡、形状が異なることをご了承ください)
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    ▶2/16金 東京棚倉会に入り、「たなぐら応援大使」の1人でもある井上信亨さん(41)を「東京棚倉会だより」として紹介しました。井上さんは、新宿・歌舞伎町に事務所を構え、行政書士・社会保険労務士として活躍する異色の存在です。しかも、その事務所に念願だったバーを設け、「KING’S BAR行政書士・社会保険労務士事務所」と命名。「バーの持つ独特の雰囲気とアルコールによって人が率直に悩みを話せる環境になる」と、顧客の応接にも使っているそうです。早稲田大学政経学部を卒業後、6年間、この歌舞伎町の飲食店で働き、さまざまな「士業」の事務所に勤務しながら、「社労士が一番自分に合っている」と〝古巣〟歌舞伎町に戻ったそうです。棚倉出身者として今後の活躍を町関係者も願っています。
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    ▶2/19月 女子プロゴルファーの蛭田みな美プロ(20)=フリー、鮫川村=を招いた後援会の激励会が17日、棚倉町のゴルフ場「棚倉田舎倶楽部」で開かれ、みな美プロのツアー初優勝に思いを一つにしました。約70人が集い、後援会長の大樂勝弘鮫川村長、スポンサー企業の一つになっている藤田建設工業の藤田光夫会長らが激励あいさつした後、みな美プロはこの日、冬のオリンピックで金メダルを取った羽生結弦選手の名前を挙げ、「私も羽生選手のように多くの人に喜びを与えられる存在になりたい」とし、今シーズンでの初優勝に意気込みを見せました。みな美プロには後援会から激励金が贈られました。
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